2020年10月2日

ここ数日、少しバタついている。

今日も6時30分に起床して7時から仕事にとりかかる。

スムージーとカフェオレとヨーグルトを食べながらの校正仕事。

他社さんからお預かりしている原稿もあるからちょっと急ぎ。久しぶりに編集業務が重なってわりと嬉しくもあるし、大変でもある。

10月には東京への出張も考えているので、うまくスケジューリングをしたいな。

 

午後に原稿チェックをしているときに、おそらくTwitterのやり過ぎも原因しての肩こりに気付く。普段は全く肩の凝りがないタイプ。

夕方、休憩がてらに近くの喫茶店へ。

井口さんの中国農村の本を本格的に組版移行する前に読もうと思っていた『黄土高原の村』を持参。研究をまとめた本だから読むのは大変かなと思ったけれど、とても読みやすい文体。黄土高原の村を音、空間、村落社会という三つのアプローチが一冊にまとまたのも面白い試み。わりと、音なら音の研究者一人で本を仕上げるのが多い気もする。

パラパラと読みながらウインナーコーヒーを飲んでいると、あっという間に1時間経過。

帰りに近くの本屋さんへ立ち寄る。

普段は静かな町の本屋さんだが、巻き起こる『鬼滅の刃』旋風でにぎやかだった。最新号が発売された日はこうなるのかとちょっと感動した。

本屋さんは人と文化を仲介する重要なメディアなんだと感じますね。文化に人を喜ばせる力があっても、それを伝えてくれる媒介(場所)がないとあかんよね。

 

そんなことを考える出来事でありやした。

 

※だいぶ仕事がつまってきましたので、少しお休みします