2020年9月21日

今日は初めて車をpit inさせてきた。レースをやっているわけではなく、

昨日の日記にかいた車のカスタマイズにオートバックスへ。

購入しておいたナビとETCを取り付けてもらうためにレジに行って取付のお願いをする。

 

「では➀番のpitへお願いします」と言われて「え…pitですか?」と聞きなれない言葉に少し緊張してしまった。えらく本格的な言葉を聞いたので、ちょっと戸惑ってしまった。

 

車を動かすとしっかりとエンジニアの方が案内をしてくれた。

取付位置を確認して、待合室から作業を眺める。何か感心したような気持になった。

WEB連載をしてもらっている鷲野さんの話を初めて聞いたときも同じ気持ちになったけれど、職人さんの技やエンジニアさんの仕事ぶり(技術)を目の当たりにすると、どうも感動するように自分の中に回路が出来ているようだ。

pitにはいろんな車が入っていて、僕のような軽自動車からアメ車のような車までが行儀よく並んでいる。エンジニアさんは二人一組になって手際よく作業が続けられる。ジャッキで持ち上がった車の真下に入り、手慣れた動作で車を修理、改修をする。タイヤを手でくるくると回す作業、ただそれだけなのに見惚れてしまうではないか。

 

漠然とであるが「ああ、手に仕事をつけるとはこういう事やな」と思った。

こういう方々の技術で僕らの生活がどれほど助かっているか、なんて大げさなことを考えてみる。

 

まあ、しかし、自分もしらない多くの人々の仕事に私生活が支えられていることに感謝の気持ちが湧いてくる感覚がある。単純な話、自分も誰かの役に立てるような、そういう仕事をしていきたいと思うわけです。

 

※出張のため、3~4日間ほど日記はお休み。