2020年9月17日

今日はずっと「総額表示」の情報を追っていた。

正直、わざわざ総額表示をするメリットが見つからず、「なんでやねん」がずっと頭の中でこだまする。

 

他の業界の人から、猶予期間があっただろうになんでもっと早く言わないのかと言われそうだ。しかし、他社さんのTwitterを見ていると、猶予期間がどうこうではなく、表示にするかどうかという始まりの時からずっと議論があるということだった。「今更言うな」という問題ではないらしい。

僕はその歴史については詳しくないが、ちょっと調べてみる必要がありそうだ。

Twitter上で、「#」をつけた反対意見が溢れたが、ある出版社の方が、まずは財務省が発表してる条文を読み込もうと呼応されて、自分も納得した。そう、まずはそういう態度が必要だ。ただの批判でなく、他業界も関わる話だから、理解をして冷静な判断をすることも重要なんだと思った。

政府の言及している総額表示の目的も学ぶ必要があるだろうな。

 

出版業界の某団体も肝心な説明がなく、財務省のリンクを貼っているだけの感じがした。

(翌日に団体の見解を述べている)

「#」をつけて意思表示をするのは簡単だけど、それだけでなく錯綜する情報を選択し、状況を自分なりに把握する必要がある。

 

取りとめのない日記に深くお詫びを申し上げます。