2020年8月24日

朝からバタバタ。出店の準備。

近くに良いスペースがあって、しかもわりと平日は安くで借りれたりする。

そこを親戚のガレージセールと共同でときどき借りている。

古着と本の店。今回で2回目。

1回目に比べ、お客さんが多い。

僕の店番は18時からでそれまでは事務所で通常の仕事をこなす。

18時以降は書籍のみの店になります。

 

夕方、交代で店内を任させる。ほとんど人が入ってこない。ボーっと外を眺めたり、誰も触っていない本を整理に行ったりする。この時間がたまらなく好きだ。

ときどき持ってきた本を読んで、コーヒー飲む。

これから入ってきた人がいたらすこし寒いかなとエアコンの温度を調節したり、少し音楽を自分用にかけたりして、ちょっとした空間を作っていく。

そうこうしているうちにお客さん。ありがとう。

いくつか書籍を購入してくれる。

 

19時ごろ、また一人。会社帰りの人、散歩の人が表の看板に目をやる。

「こんなとこに本屋?」そんな少し物珍しい感じで通り過ぎていく。

1ヶ月数回しか出ないなんちゃって本屋です。

 

20時前にお一人のご婦人。ちょっとコンビニ行こうと思っただけやのに、こんなところに本屋あったら困るわと1冊本を購入してもらう。

楽しいし、うれしいひと時。

 

もちろん、あくまでなんちゃってです。

店舗を構えて本気でできるようなレベルでもないし、それは現実的に厳しいやろな。

店のメンテナンス(棚の整理やいろいろたくさん)は本当に大変だと心の底から思う。

情報収集して、イベント考えて、棚整理して、お金の算段して…これは大変だわ。

 

本屋のみなさま、今日も1日お疲れ様です。