相互作用で生まれる仕事

会社のTwitterをはじめてはや6ヶ月。

会社のアカウントで全て自分の考えたこともつぶやこうとしていたのですが、

妻に「会社のTwitterなんだから、ちゃんと会社として必要な情報を流して」と釘をさされ、さらに

「個人的な感情とか吐露すんのもやめてよ」とさらなる注意をいただきました。

まあ、確かに妻も会社組織の一員なので、もっともなご意見。

組織と言っても私と妻のみです。

 

ということで、個人アカウントつくってそこで思考的活動を始めたわけです。

これは初めてまだ1ヶ月というところでしょうか。

 

今回は、そこでつぶやいたことをこのブログでも紹介しようかなと思います。

自分にとってはわりと大事なことだったので、ブログでもちゃんと残しておきたいと思います。

これも当たり前の内容でありますし、以前のブログにも似たようなことを書いているかもしれません。

 

僕の今関わっている仕事、まあ出版ですが、概ね他者との相互作用で物事を動かしていく。例えば、書き手、印刷屋さん、デザイナーさんなどのお力を借りて本が出来る。才能を発揮してもらうわけです。 僕はそういった会社内部から刺激を受けるというよりかは外部の方々から得るものが自分の動力。

 

動力が働いて、いろいろ関わったいただく方々が思う存分力を発揮できる場を作ることが僕ちんの役割だと思っている。ただ、こんなやりません?とかなんか思いついたな〜とか、この人に頼んだらおもろいやろなーという「ものごとの始まり」をつくることもかなり重要」

 

こんなことをつぶやきました。

 

他者との関係性で成り立っている。

先日伺ったある勉強会で、仏教史を語る上で論争という「コミュニケーション」は欠かせないそうです。平たく言えば、このコミュニケーションが生み出す相互作用で仏教は発展してきたと仰っておられ、そう理解しました。

僕の今の仕事、というよりかは「働き方」は前述のようなことです。

つまり、自分にない才能をお借りして、仕事をしているというわけですね。

皆さまに感謝です。