先月行った神保町ブックフェスは私にとっては衝撃的でしたし、良い経験になりました。
出店されている出版社や書店の数も多いし、来場者の規模が想像以上。
本を届けることに『メーカー』と『小売店』が一緒になる光景も素晴らしく思えた。
はる版元さんには「夕方はあそこの道(たしかすずらん通りという名だったか)からここまで歩けないですよ。人が多すぎて」と言われ、1点しか刊行点数がなかろうが、その場に自分がいないという現実に悔しさを覚えました。
その日に京都へ戻って、車に乗らないといけなかったから仕方がないが、それがなれば確実にビールをのんでいます。浴びたかもしれない。
とにかく、刺激的なその日を終えて今思うことは、そういった場に参加することはもとより
本を届ける場を自分でもプロデュースしてみたいと思うようになったこと。
立ち上げの時から本を届ける場づくりは考えてはいましたが、その必要性をより強く感じた出来事でした。
場所は京都です。
集客や出店や賑わいも含めて神保町のようにはいかないまでも、京都という町はブックフェスをするぐらいのポテンシャルは十分にある。
そういった「本を届ける場」を作っていくことは必要だし、その場で自分たちの書籍も広めていくようにしないといけない。
そのために何をするか、どういった準備が必要か。
少しずつ勉強していきましょう。
まずは第一歩を踏み出します。
2019年11月24日(日)に奈良の奈良町になる
『ふうせんかずら』さんでイベントに出店します!
下記に詳しい情報がのってます。
ふうせんかずら 古本市
https://twitter.com/tokosha_omyu/status/1193743505186668544
『ふうせんかずら』
ぜひお越しください!!